| アボリジニアートの動向 |
世界での動向 母国オーストラリアの美術市場で記録的な高価格で売買されていることに加え、2006年パリで世界中の原始美術にスポットをあてた ケ・ブランリー美術館がオープンしたことも、欧米諸国での『アボリジニアート』人気に拍車を掛けているとみられます。 オークション市場においては、2007年7月にメルボルンで行われたサザビーズにおいて、“クリホード・ポッサム”氏の絵画が、210万ドル(約2億4000万円)で競り落とされ、“エミリー・ウングワレー”の絵画にも100万ドル以上の高値がついたばかりです。また、1994年から2004年にかけての10年間の成長率は、1896%にも及んでいます。昨今、欧米諸国では、投資の対象として取引きされるようになっております。 日本での動向 2008年に行われた“エミリー・ウングワレー”展の影響もあり(美智子妃や、皇太子ご夫妻もご鑑賞されました。)、東京、名古屋、福岡、小倉での展示会は、大きな反響を生みました。また、芸能人にコレクターが多く、各会場にもお忍びでいらっしゃいました。4月中には、紀伊国屋書店梅田本店様特別会場での展示会も開催され、初めての大阪という事で反響を呼びました。残念ながら、まだ、国内での展示会が少ないのに反して、アボリジニアートのブームの兆しが起こりつつあります。 ぜひ、この機会にアボリジニアートを堪能してください。
|

